スズキジャパンカップに出場して
今回は、10月23日、東京体育館でおこなわれた競技エアロビクスの大会 「スズキジャパンカップ 2005」
に出場され、見事7位となった協会会員の広瀬さんからの寄稿を掲載します。
広瀬さんはホリスティックコンディショニングアカデミーの受講に来られており、この大会でも競技前に体軸を調整して臨んだとのこと。その調整法については、岩間先生が解説をつけてくださいました。解説も含め、広瀬さんのお話をご覧下さい。
私がホリスティックコンディショニングアカデミーに入ったきっかけは、教わったことを自分の体で試してみたかったからです。
競技エアロビックをやっている私は、いつも人に体を調整してもらっていました。でも、それがもっと自分でできるようになって理解できれば、自分が何をやらなければならないか… 何が必要か… などが分かってくるのではないかと思ったのです。
日頃の練習の時から意識していることは、『軸をとること』 です。アカデミーで 『軸をとる』 動きをしたら、とても体の調子がよく感じられました。
先日行われたスズキジャパンカップの大会のときも、軸をとる動き、肩のストレッチなど、積極的に行いました。演技の前はとても緊張しましたが、軸をとることで体が安定し、精神的にも安定して、自信を持って舞台で演技することができました。
体が楽になると、緊張感も忘れてしまいました。アカデミーで教わったことを活かせて、本当によかったです。ホリスティックコンディショニングに感謝すると共に、これからは、人の体も分かるよう、もっと勉強していきたいと思います。 広瀬 美智子
大会前に行った調整 (解説 岩間 徹)
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ある一部分のエクササイズの紹介であると思うが、当然これだけでは完璧に近い状態の修正は難しいと思われる。大会中の写真も掲載されているが、ホリスティックコンディショナーの認定者の方々については、この写真から分析すると、まだ違和感がある箇所が残っているのが感じ取られると思う。
このようなコンディショニングを必要としている方々のためにも、皆様のより一層の活躍を期待したいと思う。
広瀬さんの来年度の大会でのご活躍を願ってやまない。 岩間 徹
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