初めて個人指導により対価を得るという職業があることを知りました。
それで、この職種に興味をもち様々な団体のセミナーや養成コースなどに参加して、その中で一番、自分の中で魅力を感じたのが、当時のＦＮＣアカデミー（現ＦＣアカデミー）でした。
そのＦＮＣを学ばせていただき、現場で活動していた時に、何か自分の中で疑問を感じたことがあり、考えていた時に、当時のＦＮＣの講師の方にホリスティックコンディショニングの存在を教えてもらい、ホリスティックコンディショニングの勉強をするためにJHCAへ入会しました。

元々は全く、他業種の仕事をしていました。事情があり、その会社を辞めて、次の転職先を見つけるまでの間という考えでフィットネスクラブのアルバイトを始めました。
その時に、自分が実践する側から指導する側の奥深さと楽しみを知り、勉強意欲が高くなっていき、つなぎのつもりで始めたフィットネスクラブのアルバイトを長く続けていました。
最初は様子見の感覚で、JHCAセミナーに参加したのですが、そこで当時、自分が疑問に感じていたことがクリアになってきたので、これを自分で出来るようになりたい！という気持ちが強くなり、本格的にホリスティックアカデミーに通い始め、今に至ります。

現在はフィットネスクラブでのパーソナル活動と在宅のパーソナルセッションをメインに活動しています。また、定期的に勉強会を開催しています。フットネスクラブでのパーソナルセッションは主に中高齢者のクライアントをメインに機能改善からパフォーマンスアップまで多岐に渡りアプローチをしています。
在宅でのパーソナルセッションはフィットネスクラブへ来れない様な方へのセッションになりますが、快適なライフスタイルになるようホリスティックコンディショニングのアプローチをしています。
パーソナル活動をしながら、常に講習会にも参加しています。自身のパーソナル活動に、講師の活動に活かしています。

単なる施術だけのアプローチだけではなく、「体軸」を確保したうえで、適切な運動指導までを必要とするコンセプトは、私がライフコーディネーターとして活動していこうと決心するのに多大な影響を与えて頂きました。
ホリスティックコンディショニングを学んでからでは、『現場で売り上げる為に、何をするか？』という考えから、『どれだけ良いサポートが出来るのか』という気持ちで仕事に取り組むことが出来るようになりました。
その気持ちで取り組むようになってからのほうが、結果として数字にもとてもよい影響が出てきました。　　

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